致死率0.4%

http://www.nhk.or.jp/news/k10015913421000.html
新型インフルエンザの致死率は推定0.4%だそうです。
メキシコでの推定値ですから、先進国ではもっと低く、発展途上国ではもっと高くなります。


0.4%という数字は1957年に流行したアジア風邪なみだそうです。
日本では5700人の死者が出たそうですが、治療技術が進歩している現在なら、同じように流行した場合、そこまでの被害は出ないでしょう。


日本においてのみで考えるとちょっと大騒ぎしすぎかなぁ?
そこはそれでおいといて、途上国での大流行の支援の準備をすべきではないでしょうか?


アフリカでの大流行は不可避でしょうから、速やかに支援にまわれる準備をしておけば、日本の将来の資源政策にも絶対プラスになると思うんですけどね。
ここいらでドンと存在感見せとけば、最近、中国よりになっているアフリカ諸国が日本のほう見てくれるんじゃないでしょうか。


こういうことやるのって、政治家?厚生労働省?外務省?
もちょっと、日本はこすっからく動いてもいいと思うんだけど、いかがなもんでしょ?